インフラ屋の戯言

社会に対して思うこと、テクノロジーとアートのこととか書いていきたい

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

リアリズムの表層感覚

私は自分でもはっきりと自覚できるくらいの強烈なリアリストであり、合理主義者だ。 人間にとって、夢や目標に向かい邁進することは美徳であり、尊ばれるものである。 「若者は大きな夢や大志を持て。」 幼いうち、大人は自分より年少のものに対してそんなこ…

問題発生に対する原因分析

仕事していると、毎日問題に出くわす。 人間の本質的な仕事は、この出くわした問題を解決することに尽きるといっても過言ではない。 とある小売商が「自分の店の商品が売れない」というような問題に直面したとする。この場合の解決策を「商品が高いから売れ…

感情のコントロール

人間はいつになっても不安定な生き物だ。 特に私なども、いつまでも精神的に幼さが抜けず、これはこれで一生自分の性質として付き合っていかなければならないのかもしれない、と受け入れようとしている。 今年で27の齢になる。30も目前に控えてきたにも関わ…

日本の教育が抱える問題点

結構長い間反復して、日本の地方教育ってどうにかならないものかと考えている。 地方教育の何が一番問題で罪なことかというと小中高大全てで均質的な授業形態をとってしまっていること。全員前ならえして、同じ方向を向かせて教育することが正義だと思ってる…

AIは人間の脅威か

新井紀子さんによると、我々が生存している間には、シンギュラリティ(技術的特異点)は到来しない見立てが立っているらしい。 人々の職を奪いかねんと恐れられているAIについて、今のところまだ発展途上だ。 とは言っても専門性のいらない仕事については、1…